行政・政治 一覧
GM表示制度検討会、新たな表示ルールを導入
<公定検査法の確立など今後の課題に> 消費者庁の「遺伝子組み換え表示制度に関する検討会」(座長・湯川剛一郎氏)は16日、遺伝子組み換え(GM)表示制度の見直しの方向性を示した報告書(素案)について議論した。3月14日に […]
消費者庁、「組み換えフリー表示」 検出限界を基準に
<現行制度の大枠を維持> 消費者庁の「遺伝子組み換え表示制度に関する検討会」(座長・湯川剛一郎氏)は31日、遺伝子組み換え表示制度の見直しの方向性を示した報告書(たたき台)について議論した。現行制度の大枠を維持する一方 […]
食安委、豆腐の常温保存「安全性リスクに差なし」
食品安全委員会は22日、「豆腐」の規格基準改正に関する安全性評価の結果について、パブリック・コメントを開始した。12月21日に締め切る。 審議の結果、「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針」に基づく十分な […]
GM表示検討会、事業者側が対象拡大に反対
消費者庁の遺伝子組み換え(GM)表示制度に関する検討会(座長:湯川剛一郎氏)は2日、大豆やトウモロコシを扱う事業者団体や事業者からヒアリングを行った。9月27日に開く次回会合で論点(案)を示し、表示義務の対象品目などに […]
消費者庁・検討会、GM食品表示で事業者からヒアリング
<植物油・しょうゆ業界、表示義務化に反対> 遺伝子を組み換えた(GM)食品の表示制度を見直すため、消費者庁の「遺伝子組み換え表示制度に関する検討会」(座長:湯川剛一郎氏)は19日、事業者団体や企業の関係者からヒアリング […]
厚労省、米国産乾燥なつめやしからアフラトキシン検出
厚生労働省は19日、検疫所がモニタリング検査を行った結果、米国産乾燥なつめやしから、発がん性のあるカビ毒の「アフラトキシン」を検出したと発表した。同省は、全ロットを対象に検査を義務付ける。 製造者はUNITED WI […]
宮城県、ハラール対応ハンドブックを作成
宮城県はこのほど、ムスリム観光客の誘致を目的に、飲食店・宿泊施設・食品製造業者向けのムスリム対応ハンドブックなどを作成したと発表した。 作成したのは、「ムスリム向け食のおもてなしハンドブック(宿泊施設・飲食店のみなさ […]
農水省、「ノングルテン」表示ガイドラインを公表
米粉製品の適正な普及に向けて、農林水産省は29日、「米粉の用途別基準」と「米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン」を公表した。用途別基準とガイドラインに基づき、関係業界が自主的に取り組むことで、一定の品質を確保 […]
公取、下請法違反で「大地を守る会」に勧告
<下請事業者から総額1,485万円を減額> 公正取引委員会は25日、下請代金支払遅延等防止法(下請法)に違反したとして、(株)大地を守る会(本店:千葉市美浜区、藤田和芳代表)に対して勧告したと発表した。 公取によると […]
ムスリム消費者向けの情報開示セミナー開催
東京工業大学「ぐるなび」食の未来創成寄附講座は3日、公開セミナー「ムスリム消費者をターゲットにした情報開示」を同大学大岡山キャンパス(東京都目黒区)で開催した。65人が参加。講演したマレーシアの(株)サラーム バケーシ […]