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2018年05月18日

野菜ジュースの継続摂取で健康被害

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は17日、「カロテン」に関する安全性情報を公表した。

 それによると、日本国内で47歳の男性が、1日当たり900mlの野菜ジュースを3年間にわたって摂取したところ、柑皮症を発症した。野菜ジュースの摂取を中止し、β-カロテンを多く含む食品の摂取を控えることによって、症状が改善したという。

 このほかにも直近では、「乳酸菌・ビフィズス菌」や「ビタミンD」などに関する安全性情報を公表している。

 イタリアの60代後半の男性が、敗血症性ショックによる入院時から、腸の活動異常と下痢のために、乳酸菌やビフィズス菌を含む7製品(そのうち3製品は乳酸菌のラクトバチルス・ラムノサスを含有)を摂取したところ、発熱・寝汗・全身倦怠感が続き、ラクトバチルス・ラムノサスによる感染性心内膜炎と診断された。男性は加療によって改善した。男性は遺伝性出血性抹消血管拡張症で、細菌感染による入院歴があった。

 また、ビタミンDサプリメントのリスクを検証したメタ分析の結果も公表された。2015年10月までを対象に3つのデータベースを検索し、48報の無作為化比較試験についてメタ分析を実施。その結果、18歳以上の健康な成人がビタミンDサプリメントを24週間以上にわたって摂取した場合、高カルシウム血症と高カルシウム尿症のリスク増加と関連性が認められた。一方、腎結石のリスクには影響しなかった。

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