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2018年05月02日

第72回日本栄養・食糧学会大会を岡山で開催

 (公社)日本栄養・食糧学会は5月11~13日、第72回大会を岡山コンベンションセンター(岡山市北区)、岡山県立大学(岡山県総杜市)などで開催する。国際シンポジウムを含む20題のシンポジウム、6題の教育講演、一般演題534題を予定している。

 特別講演「栄養と肥満:腸管の役割」(京都大学大学院医学研究科の稲垣暢也氏)、教育講演「研究開発における利益相反(COI)と日本栄養・食料学会におけるCOI管理について」(岐阜大学応用生物科学部の長岡利氏)などを行う。

 入場無料の市民公開講座「美味しく食べて、健康でいきいき楽しく生きる―健康・長寿のためのごはん―」、スポーツ栄養学研究会や栄養学若手研究者の集いなども開催される。

 

【主なプログラム】

<一般演題>

・廃用性筋萎縮を防ぐ高機能米の開発(二宮みゆき氏ら:徳島大院・医歯薬・生体栄養ほか)

・日本食がヒトの腸内フローラに与える影響(串田衛氏ら:東北大院・農)

・健常者を対象としたクロダイズ加工品摂取による血管機能向上効果の検証(仲村明日賀氏ら:神戸大院・農・応生ほか)

・中脂肪魚油食が老化による腸内細菌組成の変化に与える影響(山本和史氏ら:東北大院・農)

・加熱処理乳酸菌標品のマウス老化様症状改善効果(嶋田貴志氏ら:ニチニチ製薬中研ほか)

・赤ピーマン果汁と大豆たん白質の共摂取は廃用性筋萎縮を改善(橘伸彦氏ら:不二製油グループ本社・未来創造研ほか)

・成熟期ラットにおけるたんぱく質摂取量の違いが血漿アルブミンの酸化還元動態に及ぼす影響(和田泰明氏ら:森永乳業(株)・健康栄養科学研究所)

・D-プシコースは消化管のGLUT5を介して吸収される(岸田邦博氏ら:近畿大学生物理工学部ほか)

・アナツバメ由来シアロオリゴ糖(SAO)の機能性(谷久典氏ら:ハイドロックス(株)ほか)

・男子駅伝選手の膝痛発生に対するコラーゲンペプチド摂取の効果(君羅好史氏ら:城西大・薬ほか)

・生姜プロテアーゼを用いて作製したコラーゲン加水分解物とその特徴的なトリペプチドX-Hyp-GlyのACE阻害活性(多賀祐喜氏ら:(株)ニッピ・バイオマトリックス研究所)

・ホヤ由来プラズマローゲンの認知機能改善効果検証試験―ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験(大川原正喜氏ら:三生医薬(株)ほか)

・フェルラ酸における空間認知と神経新生作用への影響(西村深雪氏ら:(株)ファンケル総合研究所ヘルスサイエンス研究センターほか)

・大麦品種の摂取がマウスの腸内代謝に及ぼす影響(不破未貴氏ら:大妻女子大学・院・健康・栄養科学ほか)

・食餌誘導性肥満マウスにおけるエクオールの作用(首藤恵泉氏ら:徳大院医歯薬学研究部実践栄養学分野)

・アムラ果実およびリンゴンベリーエキス摂取による皮膚状態改善効果およびその作用機序の追求(川田千夏氏ら:資生堂グローバルイノベーションセンターほか)

 

<シンポジウム>

・世界の健康に貢献する日本食の特徴とは(東北大学大学院医学系研究科の辻一郎氏ら)

・発酵食品とその機能性(岡山県立大学保健福祉学部栄養学科の田中晃一氏ら)

・フードポリフェノールの機能開拓(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の波多野力氏ら)

・腸内細菌の代謝産物を介した宿主とのインタラクション(静岡大学学術院農学領域の西村直道氏ら) 

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