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小売店頭の啓発ポスターで食品ロス削減~農水省

 「買い方でも食品ロスを削減できます」などと消費者に呼びかけるポスターを小売店頭で掲示することにより、食品ロス削減の効果が表れることが、農林水産省が17日公表した調査報告書からわかった。

 調査は同省の補助事業として、(公財)流通経済研究所が実施。食品ロス削減への協力を訴えるポスターなどのツールを作成し、店舗でその効果を検証した。イオンリテール、イトーヨーカ堂、東急ストアが協力し、各店舗で一定期間、ポスターなどを掲示。値引率や廃棄率の変化を検証した。

 ポスターは「買い方でも食品ロスを削減できます」、「賞味期限はおいしく食べられる目安です」、「なくそう食品ロス」など複数のバージョンを作成した。イオンテール葛西店の場合、昨年11月にポスターを掲示。その結果、11月の廃棄金額は前年比13.5%減に縮小。「値下げ+廃棄ロス」の金額も同9.2%減となり、売上総利益の改善にもつながったと報告している。

 東急ストアでは、パンと低温日配の売場でポスターを掲示。両方の合計で、実施前と比べて、値引数量率、値引金額率、値引廃棄金額率が0.25%以上改善した。一方、廃棄数量率は横ばいで推移し、廃棄金額率は0.02%増となった。

 イトーヨーカ堂は東京近郊の10店舗で実証試験を実施。パンと低温日配の見切り品でポスターを掲示した。破棄率の変化を実施前と比較したところ、廃棄率は低下したとしている。

 ポスターなどの啓発ツールは、農水省のホームページから入手できる。メインメッセージ以外の部分は変更して自由に活用できるという。

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