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2018年01月15日

少量のイソフラボン摂取による筋萎縮軽減を確認

 ニチモウバイオティックス(株)(本社:東京都品川区、天海智博社長、TEL:03-3458-3510)はこのほど、少量の大豆イソフラボン摂取が筋萎縮を軽減させることを確認したと発表した。

 同社は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の佐久間邦弘教授、豊橋技術科学大学環境・生命工学系の田端慎平院生らと共同研究を実施。研究成果は、昨年12月13日発行の「European Journal of Nutrition(欧州栄養学会機関誌)」オンライン版に掲載された。

 これまでの研究で、大豆イソフラボンは筋萎縮を軽減させる有効な候補の1つだったが、少量の摂取で筋萎縮が軽減できるかどうかは不明だった。今回、食事の0.6%という少量の大豆イソフラボンをマウスに摂取させ、除神経(神経の切除)にともなう筋萎縮を軽減させることを確認したとしている。

 除神経を施した骨格筋細胞内ではアポトーシスが起こり、筋細胞数が減ることで筋委縮につながる。大豆イソフラボンの摂取は細胞内のアポトーシスの割合を有意に減少させたという。アポトーシスを抑制し、除神経による筋細胞数の減少を食い止めることで、筋委縮を軽減したと考察している。

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