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2018年01月12日

2018年年頭所感 サプリメント・GMPの国際化へ前進の年

(一社)日本健康食品規格協会

理事長 池田 秀子 氏

 新年明けましておめでとうございます。

 健康食品GMPガイドラインが2005年に公表されたのを機に開始された当協会のGMP認証は、今年で13年目を迎えます。当初は米国FDAのサプリメントcGMPもまだドラフトの域を出ず、日本でのGMP認証に対しても、その必要性に疑問を呈する声もありましたが、今では健康食品のなかでも錠剤、サプリメント形状の健康食品の品質管理にはGMPが不可欠と言われるまでに定着しました。

  しかし、まだまだ課題も多く、当協会は毎月GMP審査会を開催していますが、各工場の審査の折々に、GMP規範の内容や、監査並びに認証のあり方などについての議論にも多くの時間を費やしてきました。その結果として5年ごとの規範の見直しや、輸入原材料GMPに対する規範の追加を行いましたが、期待されるGMPの役割を果たしていくために、ここでもう一度、しっかりと規範を見直して、将来に向けた姿を描く必要があると感じております。そこで、昨年来、規範改訂の準備を進めているところです。

  一方、本年は食品衛生法改正により、健康食品にもHACCPの導入が行われ、さらに、既に話題になっている、特別の注意を必要とする成分のリスト化やこれを含む「要管理成分含有食品」の品質と安全性確保のために、原材料の安全性確認に加えてGMPのさらなる内容の充実が求められています。このことは、当協会が当初より目標に掲げてきた、サプリメントやそのGMPの国際化に大きく一歩近づくことになるものと思います。そのためにも健康食品の基礎を支える地道な活動を今年も一つずつ積み上げる努力を続けていく所存です。関係各位の御協力とご支援を、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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