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2017年11月06日

ヨーグルトが食後のもたれ感を軽減

 (株)明治(本社:東京都中央区、川村和夫社長)は2日、特定の乳酸菌株が入ったヨーグルトの継続摂取が、機能性ディスペプシア(FD)に有効であることを確認したと発表した。研究成果はスイスの医学専門誌「Digestion」に掲載された。

 ピロリ菌の感染がなく、国際消化器病学会のローマ3基準で定義されたFD症状が1つ以上あるが治療を受けていない人を被験者とし、二重盲検並行群間プラセボ対照無作為化比較試験を実施した。被験者を2群に分けて、特定の乳酸菌株入りのヨーグルトと、それが入っていないヨーグルト(プラセボ)を毎日85gずつ12週間摂取してもらい、胃の症状について質問票調査を行った。

 摂取12週間後の「胃の症状に対する全般的な効果に関する印象」について、特定の乳酸菌株入りヨーグルト摂取群はプラセボ群と比較して、より良好に改善する傾向が認められた。

 摂取12週間後のFD主要4症状(食後のもたれ感、早期満腹感、みぞおちの痛み、焼けるような感じ)のすべての除去率について、特定の乳酸菌株入りヨーグルト摂取群は35.3%となり、プラセボ群の17.3%を上回ったという。

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