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2017年11月02日

アセアン健康栄養強調表示のハーモナイゼーションで講演~社福協フォーラム

<ILSI JAPANの趙氏アセアンガイダンスを紹介>

 (一社)医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)は1日、健康食品フォーラム「アジアにおける機能性表示~日本の機能性表示食品の今後~」を都内で開催した。ILSI JAPAN国際協力委員会研究員の趙景穀氏は、アセアンにおける健康栄養強調表示のハーモナイゼーションの進捗について、「サプリメントでは進展中だが、食品は優先順位が低い」と報告した。

約220人の関係者が参加

 同氏は、「東南アジアにおける食品とサプリメントの健康栄養強調表示」をテーマに講演した。アセアンで進められているサプリメントの健康栄養強調表示に関するハーモナイゼーションについて、健康栄養強調表示の科学的実証のためのエビデンスに関するアセアンガイダンスを紹介。強調表示を「一般・栄養強調表示」、「機能強調表示」、「疾病リスク低減表示」の3タイプに分けて定義づけていると説明した。

 「健康強調表示の科学的な実証には、強調表示の3タイプに対応した科学的エビデンスが必要」とし、「企業はその製品に強調表示の効果があると実証するための適切な科学的エビデンスを提出しなければならない」と述べた。

 

<韓国、健康機能食品の再評価結果を年末に告示予定>

 慶煕大学韓医科大学予防医学教室の佐々木裕伊氏は、韓国が認可した健康機能食品の再評価状況について報告した。認定後10年を経過したイワシペプチドなどの健康機能食品19種と、安全性で問題があったガルシニア抽出物など9種について再評価が進行中と説明。9種については、今年12月に審議・結果が確定し、告示される予定と話した。

【越中 矢住子】

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