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2017年10月31日

TTC、健康食品の20兆円産業の創出目指す

山本哲郎社長

 食品CRO機関の(株)TTC(本社:東京都渋谷区、山本哲郎社長)は、機能性食品輸出振興懇話会の事務局を務めるなど、オールジャパンによる農水産物、健康食品の輸出振興を推進している。10月には東京ビッグサイトで「機能性表示食品、20兆円産業への挑戦」をテーマにセミナーを開催し、多くの関係者が詰めかけた。

 「目標は健康食品市場を20兆円産業(内農水産物約2兆円)に育て上げること。次の世代へバトンを渡すのが我々の使命」と言う山本社長。そのためにアジア全体を視野に入れたビジョン作りが不可欠とし、目標を掲げ、国に信頼される産業界として一丸となることが大切だと強調する。

 「今の業界は隙間産業みたいなところがある」と指摘する同氏は、「このままでは何をやっているかわからない業界ということでだめになる」とまとまりを欠く業界に警鐘を鳴らす。

 一方で同氏は、(一社)機能性食品開発協会(FFD協会)の代表理事を務めながら、食品CRO業界の発展を目指した活動を推進している。機能性評価を行うための厳格な臨床試験のあり方を指針として定め、消費者に対する安全・安心な商品の提供を呼びかけている。

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