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2017年10月23日

順天大、プロバイオティクス飲料の機能性を解明

 順天堂大学大学院医学研究科の研究グループは20日、(株)ヤクルト本社との共同研究により、プロバイオティクス飲料の継続摂取が2型糖尿病患者の腸内フローラを変化させ、慢性炎症の原因となる腸内細菌の血液中への移行を抑制することを確認したと発表した。

 試験は加療中の2型糖尿病患者70人を対象に実施。プロバイオティクス飲料を継続摂取する群と摂取しない群に分けて、16週間にわたって経過観察を行った。両群ともに、摂取前、摂取8週間後、16週間後に糞便中と血液中の腸内フローラ解析を行った。

 その結果、試験終了時の16週間後、摂取群では便中の総ラクトバチルス属菌の菌数が有意に増加していた。また、腸内から血液中へ移行した菌数は、8週間後では差が出なかったが、16週間後では摂取群で有意に低下したと報告している。

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