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機能性表示食品の認知度「3割」に~愛知県が調査

<健康食品のトラブル、6.4%が「経験あり」>

 保健機能食品制度について言葉も内容も知っている人は特定保健用食品(トクホ)で約6割、機能性表示食品で約3割に上ることが、愛知県が11日に発表した「健康食品と保健機能食品等に関するアンケート調査」からわかった。一方、いわゆる健康食品では機能性を表示できないことを知っている人は約4割にとどまった。

 調査は7月19日~8月18日の期間、愛知県消費生活モニター197人(回答者数174人)を対象に、郵送とインターネットにより実施。保健機能食品の各制度について、言葉と内容を知っているかどうかを聞いたところ、「言葉も内容も良く知っている」と回答した人は、トクホが10.9%、栄養機能食品と機能性表示食品がそれぞれ7.5%だった。「言葉は知っており、内容は何となく知っている」は、トクホが49.4%、栄養機能食品が32.8%、機能性表示食品が21.8%だった。

 これらを合わせると、消費者の認知度はトクホが約6割、栄養機能食品が約4割、機能性表示食品が約3割に達した。

 また、健康食品の購入・摂取にともなうトラブル経験については、「トラブルはない」が93.6%、「ある」が6.4%を占めた。「ある」と回答した人のトラブル内容を見ると、「酵素関係の商品摂取でお腹をこわした」、「ある商品を摂取したら手、足、顔、目の周り、眉に発疹が出た」、「お試しで購入したら、その後、定期コースへの勧誘の電話やダイレクトメールが頻繁に来た」などがある。

 食品を購入する際にとくに注意している点についても調査した。その結果、「期限表示(消費期限・賞味期限)」がもっとも多く、次に「生産地名(原産国名)」、「食品添加物」、「価格」、「原材料名」、「遺伝子組み換え食品の表示」、「製造者・販売者の信頼性」の順。「アレルギー物質の表示」や「栄養成分に関する表示」に注意を寄せている人は少数にとどまった。

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