健康情報ニュース.com >  健康食品  > 学術 > ビフィズス菌にアテローム性動脈硬化症のリスク低減の可能性
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年08月08日

ビフィズス菌にアテローム性動脈硬化症のリスク低減の可能性

 協同乳業(株)(本社:東京都中央区、尾﨑玲社長)は7日、臨床試験の結果、ビフィズス菌LKM512の摂取により、アテローム性動脈硬化症の発症リスクが低減する可能性があることを確認したと発表した。研究は、京都府立医科大学消化器内科学教室の内藤裕二准教授らのグループと共同で行った。

 アテローム性動脈硬化症の発症リスクが高い(血中LDLと総コレステロール値が基準値の上限付近)と診断された成人27人を対象に、そのうちの17人にビフィズス菌LKM512を含む粉末、10人にプラセボを1日2回摂取させた。摂取12週間後の糞便中のTMA(腸内細菌が産生する成分で、アテローム性動脈硬化症の危険因子)濃度を比較した。

 その結果、LKM512群では糞便中のTMA濃度がプラセボ群よりも低かった。また、遺伝子情報によって、TMAを産生菌と推測される菌種が含まれる菌グループの相対存在率を検証した結果、摂取12週間後のLKM512摂取群では、これらの菌グループの相対存在率はプラセボ群よりも低かったという。これらの結果から、LKM512摂取によるTMA産生菌の減少が、腸内TMA濃度の減少を誘導したことが示唆されたとしている。

おススメ記事

消費者庁、ジャパンライフに4度目の行政処分

<4度にわたる違反、「前例がない」>  家庭用永久磁石磁気治療器の連鎖販売取引と預託等取引契約を行うジャパンライフ(株)(本社:東京都千代田区、山口ひろみ社長)に対し、消費者庁は15日、異例となる4度目の行政処分を行った […]

2017年12月15日

【2018/1/27】秋田県、スポーツ選手の栄養をテーマに講演会

 秋田県教育委員会は来年1月27日、運動部活動サポート事業「食で創るスポーツ選手の育成講演会」を湯沢文化会館(秋田県湯沢市)で開催する。  香川栄養学園女子栄養大学の上西一弘教授による講演「スポーツ選手への栄養サポート~ […]

瀧川オブラートが製品回収

 (一財)食品産業センターの食品事故情報告知ネットは14日、瀧川オブラート(株)(愛知県新城市)による製品の自主回収情報を掲載した。  自主回収の対象商品は、オブラートに可食インクでデザインを施し、食品にイラストをプリン […]

雪印メグミルク、ビタミンC補給の果汁飲料発売

 雪印メグミルク(株)(本社:東京都新宿区、西尾啓治社長、TEL:0120-301-369)は26日、果汁飲料『Dole Winter Yellow』(450ml)を新発売する。  グレープフルーツ・オレンジ・レモンを使 […]

大分県、「健康寿命日本一おうえん企業」にオハヨー乳業

 大分県は14日、県が推進している「健康寿命日本一おうえん企業」に、新たにオハヨー乳業(株)(本社:岡山市中区、野津基弘社長)が加わったと発表した。同おうえん企業は66件となった。  同おうえん企業とは、「大分県民の健康 […]