消費者庁は11日、機能性表示食品で新たに7件の届出を公表した。公表されている届出件数は合計997件となった。
(株)協和のサプリメント『ヘルス スイッチ エナジー』は還元型コエンザイムQ10を機能性関与成分とし、「日常の生活で生じる一過性の身体的疲労感を軽減する機能があることが報告されている」と表示する。(株)えがおのサプリメント『えがお GABA ストレスケア』はGABAを配合。「事務的作業時の精神的ストレスによる一時的な疲労感を緩和する効果があることが報告されている」と表示する。
(株)ピーエスの清涼飲料水『ネオラクタス・フローラ』は難消化性デキストリンを配合し、お腹の調子を整えたい人を対象としている。(株)インシップのサプリメント『いちょう葉エキス』はイチョウ葉フラボノイド配糖体と同テルペンラクトンを配合、「認知機能の一部である記憶力を維持する機能があることが報告されている」と訴求する。
三生医薬(株)のサプリメント『SUNKINOU ビフィズス菌』はビフィズス菌BB536を含有し、「腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能が報告されている」と表示。(株)明治のコーヒー飲料『明治 GABA COFFEE』はGABAを含み、「一時的な精神的ストレスを低減する機能があることが報告されている」と表示する。
また、(株)しまのやのサプリメント『ゆめみん』はL-テアニンを配合。「夜間の睡眠の質を高めることをサポートすることが報告されている」と訴求する。