健康情報ニュース.com >  健康食品  > 企業 > 「週刊ダイヤモンド」、乳酸菌の広告宣伝を問題視
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年06月16日

「週刊ダイヤモンド」、乳酸菌の広告宣伝を問題視

 経済誌「週刊ダイヤモンド」は最新号(6月17日号)で、「エセ健康科学を見抜く クスリ・健康食品のウソ ホント」と題する特集を組み、乳酸菌の広告のあり方を批判するなど、グレーゾーンの広告宣伝が氾濫している健康食品業界に一石を投じた。

 特集では、(株)明治が『明治プロビオヨーグルトR-1』や『――LG21』などについて、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品でないにもかかわらず、「巧妙な宣伝手口」によって乳酸菌自体の効果をちらつかせて、消費者に健康に良いというイメージを植え付けたと報じた。 

 さらに、トクホ企業各社が、トクホ飲料の効果を大きく見せかけるように、試験データのグラフを作成している点などを問題視した。

 健康情報ニュースの取材で、(株)明治は「当社としては、適切な商品に関するコミュニケーションを行っている」(広報部)とコメント。また、トクホ業界を取りまとめる(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は、「コメントを出す予定はない」と沈黙を守っている。

【木村 祐作】

おススメ記事

ジャパンライフの情報提供を呼びかけ~消費者機構日本

<消費者団体訴訟や被害回復の可能性を検討>  特定適格消費者団体の消費者機構日本は12日、家庭用磁気治療器を販売するジャパンライフ(株)(東京都千代田区、山口ひろみ社長)に関する情報の収集に乗り出すと発表した。一般消費者 […]

ツムラ、『ツムラ麦門冬湯エキス顆粒』を回収

 (株)ツムラ(本社:東京都港区、加藤照和社長)は11日、『ツムラ麦門冬湯エキス顆粒(医療用)』を自主回収すると発表した。  分包の上部シール部が開口して顆粒がこぼれるという、シールの不良が判明したためと説明。現在のとこ […]

激しい運動を行う男性で死亡率低下

 激しい運動を行う男性で死亡率が低下することが、(国研)国立がん研究センターがこのほど公表したコホート研究結果からわかった。  調査は、1990年と93年に全国10地域に在住し、10年後調査(2000年と03年に実施)に […]

厚労科学研究費補助公募課題、健康食品の安全対策など予定

 厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会は11日、国の補助金により、来年4月以降にスタートする医療・介護・食品といった各分野の研究課題(2018年度厚生労働科学研究費補助金公募課題)(案)について議論し、大筋で合意した。 […]

2017年12月12日

ヘルシー産業、入浴剤を自主回収

 消費者庁のリコール情報サイトは11日、ヘルシー産業(株)(千葉県長生郡)による入浴剤の自主回収情報を掲載した。  回収するのは、入浴剤『新風呂人A』と『ハイエメラーダα』の2品。両製品とも、承認書に基づく製品試験の一部 […]