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消費者庁、特商法違反でアンチエイジングラボに指示

<サプリメントの電話勧誘販売で違法行為>

 社名や目的を告げずに電話勧誘販売によってサプリメントを販売したとして、消費者庁はきょう(24日)、(株)アンチエイジングラボ(所在地:東京都渋谷区、岡本文人代表)に対し、特定商取引法に基づく指示を出した。

 消費者庁によると、同社は共済ニュース(株)やその他の通販業者に電話勧誘を委託。「共済ニュースです」などと名乗らせて、サプリメント『アディポEX』や『ゴールドルテインEX』の売買契約を締結するという目的や、同社名を告げさせずに勧誘を行わせていた。さらに、契約書面の交付義務違反も認められたという。消費者庁は「共済ニュース(株)は同社と組織的関係を有する」(取引対策課)と説明している。

 消費者庁は同社に対し、違反行為の発生原因に関する検証結果を6月24日までに、また再発防止策などを7月24日までに消費者庁に報告するように指示した。

 全国の消費生活センターには、2014~16年度までの3年間で合計132件の消費者相談が寄せられていた。

 取材で同社は、「(消費者庁から)いただいた内容については真摯に受け止めて、是正の対応をしていく」(広報担当)とコメントした。

【木村 祐作】

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