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2017年05月12日

大文字会、日興薬品工業・原工場を訪問

ゼリー製品を説明するビーエイチエヌ(株)の石原社長

 大文字会は10日、12回目となる会合を名古屋市内で開催した。メンバー22人が参加した。訪問したのは日興薬品工業(株)(本社:名古屋市天白区、加納巖社長)のドリンク充填工場(原工場)。同工場は、ビーエイチエヌ(株)(本社:東京都千代田区、石原健夫社長)の名古屋工場も兼ねており、ゼリー製品の受託も行っている。

 日興薬品工業の梅本啓課長は、ドリンク充填の設備について説明。その後、メンバーを2班に分けて工場を見学した。スティックゼリーは平口型スティックと瓶口型スティックの2種類があり、10~100gの充填に対応している。チアシードなどの固形物も充填できる。15gで1日5万包の生産が可能。

 また、手のひらサイズの包装容器Tパウチは、30~50gに対応し、日産2万包の充填が可能という。

活発な議論が行われたホンモノ会議

 ホンモノ会議では、大文字会の代表発起人で(株)てまひま堂(本社:鹿児島市唐湊)の吉岡靖雄社長が「大文字会の目指すべき道」と題して、大文字会の設立から今日までを振り返った。その後、同会の方向性や位置付け、機能性表示食品をめぐる諸課題などについて議論した。

 参加者からは、「業界団体は産業界を代表した意見を発信していない」、「健康食品産業協議会とJADMAは機能性表示食品に関する考え方を統一した方がよい」、「業界の意見が正しく消費者庁に伝わっていない」、「健康食品産業協議会のなかに生鮮食品メーカーが参加していない」などの課題が挙げられた。

懇親会場で挨拶する(株)てまひま堂の吉岡社長

 大文字会の課題として、「参加するメリットを明確にする」、「拡大を図るならば業界団体化を目指してはどうか」、「九州に特化し、県や大学などとの連携を強める」などの意見が出た。

 13回目となる次回の大文字会は今夏、(株)サラダコスモ(本社:岐阜県中津川市、中田智洋社長)を訪問する予定。

 

 

【田代 宏】

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