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2017年03月17日

ヒアルロン酸が紫外線による炎症を抑制

 ロート製薬(株)(本社:大阪市生野区、吉野俊昭社長)ロートリサーチビレッジ京都は16日、ヒアルロン酸が紫外線による炎症を抑制することを確認したと発表した。ヒアルロン酸には紫外線による皮膚の炎症や色素沈着に関わる炎症因子の産生を抑制する作用があり、シミの原因となるメラニンの産生抑制も期待できると報告している。

 紫外線を浴びた皮膚では、表皮細胞で炎症因子が産生される。炎症因子は皮膚の炎症を引き起こすだけでなく、色素細胞に働きかけ、メラニンの産生を活性化させる。今回の研究は、ヒアルロン酸の紫外線による皮膚へのダメージに対する作用を検証するため、代表的な炎症因子であるプロスタグランジンE2とインターロイキン1aに着目して実施した。

 紫外線を照射した表皮角化細胞にヒアルロン酸を添加し、各炎症因子量を測定。その結果、ヒアルロン酸を加えると、紫外線照射によるプロスタグランジンE2とインターロイキン1aの産生が抑制されることを確認したという。

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