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2016年10月03日

立命館大など、有機薬用植物の成分量を増やす栽培手法確認

 立命館大学生命科学部の久保幹教授とノエビアグループはこのほど、共同研究で、農耕地土壌の診断技術である土壌肥沃度指標(SOFIX)を用いた栽培手法により、薬用植物の収穫量を増やし、有用成分の含有量を向上させることを確認したと発表した。

 研究は、ノエビアの自社農場「北海道暑寒別岳パイロットファーム」の有機JAS圃場で行われた。漢方薬で利用されるホッカイトウキの栽培を対象に、SOFIXに基づき、土壌中の炭素・窒素・リンの量や微生物活性を改善した結果、土壌肥沃度の上昇に応じて収穫量が増加。また、ホッカイトウキの有用成分であるリグスチリドやブチリデンフタリドも、土壌肥沃度に準じて高まったという。

 この結果、SOFIXを用いた栽培手法が有用成分の生成などに影響を与え、薬用植物の栽培に有用であることが示されたとしている。

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