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2016年05月02日

機能性表示食品の届出撤回、「論文に病者の可能性」~甲陽ケミカル

 甲陽ケミカル(株)(本社:大阪市北区、赫太郎社長)はこのほど、機能性表示食品のサプリメント『コーヨーキトサン』の届出を撤回し、受理された。関与成分の研究レビューで採択した論文の1部に、被験者として病者が入っている可能性が否定できないためと説明している。

 『コーヨーキトサン』はキトサンを関与成分とし、LDLコレステロール値が高めの人を対象としていた。機能性については関与成分の研究レビューを実施し、最終的に3報の論文を評価した。同社によると、そのうちの2報の論文(2003年、2004年)については、「病者が(被験者として)入っている可能性を否定できないことがわかった」という。

 消費者庁は2014年10月、「特定保健用食品申請に係る申請書作成上の留意事項」を改正し、コレステロールの基準値などを変更。同社は、「(届出時には)境界域の線引きが変更されたことなど、細かくチェックしていなかった。社内で確認するなかで、病者が入っている可能性がゼロでないことに気づいた」と説明。「ユーザーに迷惑がかかるため、グレーの状態はよくないと判断した」としている。

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