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2017年01月27日

「食と農 オーガニックの新時代」シンポジウムを開催

<ナチュラルハウスの白川社長、「オーガニックプロ接客元年」>

 有機農産物需要喚起事業事務局((株)スペースメディアジャパン内)は26日、シンポジウム「食と農 オーガニックの新時代」を都内で開催した。(株)ナチュラルハウスの白川洋平社長は、今年を「オーガニックプロ接客元年」と位置づけ、店頭でオーガニックの価値を伝えていくと話した。

約100人の関係者が聴講

約100人の関係者が聴講

 白川氏は、「専門店から見た『みんなのためのオーガニック。みんなで創るHAPPY LINK。』オーガニック52週販促と接客」をテーマに講演。オーガニック農産物や加工食品の流通が、専門店から一般店舗やスーパーへと移行している状況を説明し、今年を「オーガニック元年」(大変革の年)と位置づけた。

 消費者はオーガニックを購入する際に、情報を店頭で収集していると分析。また、オーガニックの購入は牛乳や卵から入り、野菜やパン・肉などを経て嗜好品へと広がる傾向(オーガニックステップ)にあると指摘した。同社では、本物のオーガニックの良さを消費者に伝えるとともに、オーガニックステップの流れに乗せていくプロの接客(オーガニックプロ接客)を目指すと述べた。

 また、アレルゲンフリーで有機素材を使用した和菓子を製造販売する「和のかし 巡」の黒岩典子代表は、オーガニック和菓子の消費者ニーズについて講演した。

 ギルトフリー(罪悪感のない)スイーツ、オーガニックスイーツ、ナチュラル志向の3つのトレンドを説明。食物アレルギーを持つ人、妊婦、授乳中の女性、子どもを持つ母親、低糖志向の女性などが対象者になっているとし、オーガニック和菓子の潜在需要について解説した。

(越中 矢住子)

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