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2015年11月24日

生鮮の機能性表示食品の広告Q&Aを作成

<年末シーズンに機能性表示食品やトクホの表示を監視へ>
 特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品などの表示を集中的に監視するため、消費者庁は24日、12月1日~31日までの1カ月間、食品表示の取り締まりを全国一斉に実施すると発表した。食品の流通量が増える年末シーズンに合わせて、食品表示の重点事項について取り締まる方針だ。

 主な監視事項として、「アレルゲン表示や期限表示など」、「保健機能食品といわゆる健康食品の表示」、「道の駅や産地直売所での表示」などを挙げている。

 健康食品関連の表示については、保健機能食品と紛らわしい表示を監視する。保健機能食品でないにもかかわらず、「機能○○食品」などと表示しているケースが対象となる。トクホと機能性表示食品については、国の許可を逸脱した表示や、届出表示の欠落などを重点的に監視・指導する。

 また、生鮮の機能性表示食品の販売が始まったことから、消費者庁は「生鮮の機能性表示食品の広告等に関するQ&A」を作成し、公表した。これを活用して、表示の適正化を推し進める。

 Q&Aでは、生鮮の機能性表示食品を生鮮売場で販売する場合、機能性を表示した店頭ポップなどによって、一般の野菜・果物が機能性表示食品であると誤認されるケースでは景品表示法や健康増進法に抵触する可能性があると説明。機能性表示食品と同じ成分を含む一般の生鮮食品で、その成分の機能性を表示した場合も、機能性表示食品であるかのような誤解を与えるため、法に抵触する恐れがあるとしている。

 このほかにもQ&Aでは、生鮮の機能性表示食品を容器包装に入れずに、ばら売りすることはできない点を強調。さらに、消費者庁に届け出た容器包装を使用しなければならず、それと異なる容器包装に詰め直し、機能性表示食品として販売すると、食品表示基準に違反すると注意を促している。

 

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