消費者庁は18日、機能性表示食品として新たに2件を受理した。受理件数は合計93件となった。
キリンビバレッジ(株)の緑茶飲料『ほっと食事の生茶』は、(1)脂肪の多い食事を取りがちな人、(2)食後の血糖値が気になる人、(3)おなかの調子をすっきり整えたい人――に向けて訴求するトリプル表示となる。難消化性デキストリン(食物繊維)を関与成分としている。安全性は食経験と、既存情報の調査によって確認。機能性については、関与成分の研究レビューで評価した。
オリヒロプランデュ(株)はヒアルロン酸Naを関与成分とし、肌の乾燥が気になる人に向けて訴求する。安全性は食経験で確認、機能性は関与成分の研究レビューによって評価した。