消費者庁は28日、機能性表示食品で新たに4件の届出を受理した。受理件数は合計269件に上る。
受理されたのは、(株)愛しとーとのゼリー商品『うるおい宣言セラミドプラス』『おなか快調宣言』、サニーヘルス(株)のサプリメント『クッキリ一番』、オハヨー乳業(株)の乳酸菌飲料『ファインフルーツ ベリー&アサイー』。
『うるおい宣言セラミドプラス』は、こんにゃく由来グルコシルセラミドが関与成分。肌が乾燥しがちな人を対象とする。難消化性デキストリンが関与成分の『おなか快調宣言』は、食後の血中中性脂肪が気になる人や、お腹の調子を整えた人に向けて提案する。
『クッキリ一番』はルテインとゼアキサンチンを関与成分とする。表示内容は、「ルテイン、ゼアキサンチンには目のコントラスト感度(ぼやけの解消によって、はっきりと物を識別する感度)の改善に役立つことが報告されています」。
『ファインフルーツ ベリー&アサイー』は、「GABAには事務的作業にともなう一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています」と表示する。