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2015年07月07日

機能性表示食品「広告」の留意点を説明

 (公社)日本広告審査機構(JARO)は7日、媒体社b63f28a98423cfc7a9274ba8dc7fa1221

  三上室長は、いわゆる健康食品や機能性表示食品と景品表示法・健康増進法との関係について講演し、5つの留意点を挙げて解説した。

 機能性表示食品については、届け出た内容の範囲を超えないこと、特定保健用食品(トクホ)と誤認されないこと、必要な表示事項を表示(放送)することなどを挙げた。一方、いわゆる健康食品については、機能性表示食品と誤認されないこと、各種資料などを参照すること、行政機関へ相談することを指摘した。

 とくに消費者にとっては、トクホと機能性表示食品の違いがわかりにくいことから、三上室長は機能性表示食品の場合、トクホと違って国による評価を受けたものでないという表示が重要になると述べた。また、機能性表示食品の表示は、届け出た内容の範囲内で宣伝するようにし、一部省略する場合には誤認されないように留意すべきと注意を促した。

 中央大学理工学部人間総合理工学科の大橋靖雄教授は、「機能性表示制度の概要と統計学的視点から見たエビデンスの考え方」をテーマに講演した。機能性表示食品の届出情報について、研究レビューの対象論文数が少ないことなど、さまざまな問題点を指摘した。

【越中 矢住子】

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