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2015年05月01日

機能性表示食品、新たに9商品を受理

<ビフィズス菌、ローズヒップ、ビルベリーなどのサプリメント>
 消費者庁は1日、機能性表示食品として届け出された9商品を受理し、公表した。今回を合わせると、受理件数は20件となった。9商品はすべてサプリメント形状の食品。森下仁丹(株)が7商品、アサヒフードアンドヘルスケア(株)とロート製薬(株)がそれぞれ1商品の内訳となっている。

 森下仁丹(株)は『ビフィーナ』関連の4商品と、『ローズヒップ』『ヒアルロン酸』『ビルベリー』が受理された。
 『ビフィーナ』関連の商品は、ビフィズス菌(ロンガム種)を関与成分とする。表示内容は「ビフィズス菌(ロンガム種)には腸内フローラを良好にし、便通を改善する機能があることが報告されています」。『ローズヒップ』は、「ローズヒップ由来ティリロサイドが含まれるので、体脂肪を減らす機能があります」。『ビルベリー』では、「ビルベリー由来アントシアニンには目のピント調節機能をサポートし、焦点を合わせやすくすることで、目の調子を整える機能があることが報告されています」と表示する。

 アサヒフードアンドヘルスケア(株)の『ディアナチュラゴールド 甘草グラボノイド』は、甘草由来グラブリジンが関与成分。「体脂肪が気になる方および肥満気味の方に適しています」と表示する。ロート製薬(株)の『ロートV5粒』はルテインとゼアキサンチンが関与成分。「ルテイン・ゼアキサンチンには見る力の維持をサポートすることが報告されています」と表示する予定だ。

<8商品が食経験で安全性評価、SRも8商品で実施>
 安全性評価の手法をみると、『ディアナチュラゴールド 甘草グラボノイド』以外の8商品は食経験によって評価した。

 森下仁丹(株)は『ビフィーナ』について、1993年の発売以来、累計580万個以上の販売実績があると報告。『ローズヒップ』は2005年に発売し、累計15万個以上を販売した。
 ロート製薬(株)は『ロートV5粒』について、関与成分のルテインとゼアキサンチンの含有量が、同商品と同程度か、それ以上のサプリメントが販売されていて、副作用の報告もないと説明している。

 機能性の実証は、8商品でシステマティック・レビュー(SR)を実施。『ビルベリー』(森下仁丹(株))では、パソコンなどに従事している健常な成人を対象とする論文を検索。最終的に2論文を評価した。また、『ロートV5粒』(ロート製薬(株))では、最終的に残った1論文でルテイン・ゼアキサンチンの視機能への効果を評価。選択後に残った論文の質が非常に高く、科学的根拠は強いと説明している。

 

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