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2015年06月15日

森下仁丹、機能性表示食品の届出を撤回

 森下仁丹(株)は12日、機能性表示食品として消費者庁に受理されたサプリメント『ビルベリー』について、届出書類の「1日摂取目安量あたりの機能性関与成分の含有量」の記載にミスがあったことから、撤回届出書を消費者庁に提出したと発表した。受理される前に届出企業が自ら取り下げるケースはこれまでにもあったが、受理後の取り下げは初めてのケースとなる。

 同社では、「論文の解釈の仕方が間違っていたため、1日摂取目安量あたりの関与成分の含有量が違っていた」と説明。届出情報には、ビルベリー由来アントシアニンの含有量を30mgと記載していたが、43.2mgの間違いだった。修正して新規に消費者庁へ届け出る予定としている。

 『ビルベリー』はビルベリー由来のアントシアニンを関与成分とし、「目のピント調節機能をサポートし、焦点を合わせやすくすることで、目の調子を整える機能があることが報告されています」と表示する予定だった。届出情報を見ると、機能性については関与成分のシステマティック・レビューにより、パソコンなどに従事している健常な成人を対象とする論文を検索。最終的に2文献を評価していた。

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