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2014年02月04日

新・機能性表示制度で「なぜ第三者認証制度か?」~NET-IBが国会議員に質問

新たな機能性表示制度をめぐって、(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)が「第三者認証制度」を実現しようと、国会議員6人で組織する「健康食品の機能性表示」に関する研究会に協力を依頼していた問題で、NET-IBは1月28日、同研究会の幹部である鴨下一郎衆議院議員と山東昭子参議院議員の各事務所に、健康食食品業界の総意でない第三者認証制度を支援する理由について質問した。

 鴨下事務所には文書で質問を送付した。質問は、業界内で批判も多いJHNFAの第三者認証制度について、「なぜ政治家として支援しているのか」という内容。これに対し、同事務所から3日夜、電話で「お答えしかねる」という返答があった。山東事務所には1月28日、電話で同様の質問を行なった。担当者から「そのへんのこと(質問内容)も兼ねて、勉強会を立ち上げている」との説明があった。

 また、NET-IBは1月28日、JHNFAにも文書で質問した。質問のポイントは、(1)JHNFA幹部は「消費者庁の方針が明確になれば行政に協力する」と発言してきた、(2)消費者庁の検討会がスタートし、新制度の基本的な方向性が示されている――それにもかかわらず、政治家を利用してまで第三者認証制度を要望する目的は何か、という点。これに対してJHNFAは1月31日、文書で「協会のスタンスはこれまでと変わりません。よりよい制度がつくられることを期待しております」との回答を寄せた。

 同研究会は1月31日、第2回会合を開催。2月中をめどに、次回会合をもつ予定とみられている。

【木村 祐作】

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